リコーダーとコーラスで音楽に熱中

「リコーダー四重奏とコーラスに熱中しています」と話すのは、小笹栄美さん。リコーダー四重奏は、中学の同級生が立ち上げた会に誘われて参加することになった。

高音から低音まで音程が異なる四種のリコーダーを重奏する楽しみは格別。小笹さんの担当は主にバスで、目立たないが演奏の土台となる重要なパート。「音楽を支えていることが実感できるのですごく充実感があります」という。

ミニコンサートなどの経験はあるが、大きなステージに立たなくても自分たちの音楽を楽しんでいると話す。

もう一つ熱中しているのがコーラス。新聞の募集告知で見学に行った。楽しそうで、自分に合っていると感じて参加することにした。

お腹から大きな声を出すと気持ちがすっきりする。他の人とのハーモニーが綺麗に決まった時は快感。懐メロから今はやりの曲まで幅広く楽しめるのもうれしい。顔見知りの人ができ、仲間との交流も楽しめている。

小笹さんの音楽は、今充実の二刀流だ。