「広報さんだ」―親子との触れ合いが私のいきがいー 世代を超えた出会いを楽しみに 記憶に残る場所づくり
広報誌「広報さんだ」 令和5年7月号(32~33ページ)
シニア×いきいきライフ
さんだおもちゃライブラリー
光永 悦子さん
現在、メンバーは7人で約半数が元保育士。会のモットーは「子育て中の人が気軽に集えて、ホッとできる場所」にすること。ご自身は内気な性格だと話し、「インドアだけど、活動のおかげで家にこもりきりにならずに済んでいる」とはにかむ。
38年前に三田に移り住み、市広報紙でさんだおもちゃライブラリーの活動を知りました。子どもと触れ合ったり、話したりすることが好きなのですぐに応募!以来、子育ての支援活動に参加しています。主に就園前の親子への遊び場の提供や、おもちゃと絵本の貸し出しを行っています。
この活動は、「人との出会い」が一番の魅力です。例えば、活動の仲間や遊びに来てくれる親子。過去に学生ボランティアで参加していた子が、子どもと一緒に遊びに戻って来てくれたときは胸が熱くなりました。長く活動を続けてきたからこそ、みんなの記憶に残る場所になっている――そして、私たちのやりがいにもつながっている。まちなかで子どもに「あ、おもちゃのおばちゃん!」と声をかけられたことも。三田に来て間もない頃からは想像できないほど、人とのつながりの輪が広がっています。
いろんな人に寄り添える場所であり続けられるよう、仲間とコツコツ頑張ります。
みんな気軽に遊びに来てね♪メンバーも募集中!
毎月第2・第4金曜10時から12時に総合福祉保健センター3階で開催。親子で遊びに来るのは連絡不要!活動に興味をもった人は、光永さん(090-3488-3422)まで!
更新日:2023年07月10日